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うつのこころ抜け出すヒント 読む治療薬を読んで

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うつのこころ 抜け出すヒントを読んで

こちらの書籍を読んで、私目線で、うつ治療に効果のありそうな内容をピックアップしていきます。

うつは他人事ではない

うつとは無縁だと思っている人も世の中にはいる。「こころが弱いからうつになる」「病は気から、気合と根性があればうつになるはずがない」という考え方を持っている人は今でも少なくないかもしれない。

しかし、うつはちょっとしたことがきっかけで誰にでも起こり得るおそれはある。どんなに心が強そうで健康そうで、元気に見える人でも調子を崩すことはある。

受験、進学、対人関係、就職や転職、昇進、結婚や離婚、出産、引っ越し、親子関係、加齢など、生きていれば誰もが変化を伴うライフイベントを経験する。こういった当然のように訪れるライフイベントで過度にストレスがかかった時、誰にでも心身のバランスを崩すおそれはある。

うつは「こころの風邪」と言われることはあったが、決して薬を飲めばよくなるものではない。改善や治療には時間がかかり、再発や再燃もしやすく、こころの苦しさをずっと抱えている人もいる。どのように克服したらよいかわからず路頭に迷い、治療を諦めてしまう人も多くいる。

いつまでこの重苦しい鬱の時間は続くのだろう…

この書籍は、本格的な鬱を患っている人にとっては生々しい体験が収録されており、ある程度うつが回復している方や医療従事者向けの本ではないかと推察される。

『もうどこもこんな私を雇ってくれる会社なんてない。心療内科にもカウンセリングにも通ってうつを治そうとできることはやったけど治らない。薬をどれだけ飲んでもよくならない。もう二度と笑って過ごすことなどないのだろう…。働く自信も何もない。生きている意味さえわからない。人生が終わった。そう信じて疑わなかった。』
というような内容の記述が続いていく。

読み進めるうちに、私自身も同じような体験をしてきたので、共感できる部分は多くあった。うつ病の人のリアルが描かれている。おそらくノンフィクションであろう。昔の私が読んでいたら、おそらく具合が悪くなったのではないか、そう思う。

しかし、この本には、読む治療薬とあるように、治療のきっかけやヒントとなる記述も多く見られたので、何回かのシリーズとして内容を紹介していきたい。

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