MENU

うつのこころ 抜け出すヒント 読む治療薬を読んで③休職・復職・休職

スポンサーリンク
目次

うつのこころ 抜け出すヒントを読んで

こちらの書籍を読んで、私目線で、うつ治療に効果のありそうな内容をピックアップしていきます。

休職・復職・休職

会社の休職期間に入り、会社に行く必要がなくなると生活リズムは大きく乱れていく。

夜中の2時3時まで眠れないことはざらにある。布団で眠気が来るのをただ待つ。そして朝方に眠り、昼頃まで起きられないの繰り返しになる。

そんなときに効果があるのが睡眠薬だ。睡眠薬を飲んで30分くらい経つと、強制シャットダウンされたかのように眠気に襲われ、起きていられなくなり、眠りにつく。

着替えることさえも億劫で、外に出ることもままならない。1時間ほどかけて準備をして、ようやく家から一歩外へ出る。体は鉛のように重く、錆びついてしまったかのように信じられないくらい体が動かない。そして日差しのまぶしさに目をやられる。

5分程度歩くだけで息が上がって疲れ果て、自宅に引き返す。なんとか玄関にたどり着いて、玄関で横たわって動けない。着替えることもできず、何とか布団に倒れこみ、そのまま眠りについてしまう。

復職判定の診察で嘘をつく

仕事に戻れる状態ではないのは明白でも、会社に戻ることを優先してしまい、嘘をついてでも会社に戻ろうとする人もいる。

一日でも早く復職しなければ周りに迷惑をかけてしまう、ここで戻れなければ社会復帰が大きく遠のく。絶対に戻らなければいけない。その焦りが更なるストレスを生み、うつを悪化させる。

念願の職場復帰が決まっても焦燥感、切迫感が強まるばかりで嬉しさはなかった。

復職1日目、30分、1時間が途方もなく長く感じる。1日会社に座っているだけでもう限界。周りからも阻害されているようで、居場所の無さ、居心地の悪さを感じる。社会生活すら送れなくなった現実を見せつけられる。これまで築き上げてきた自信が崩れていく。復職後数日で、座っていることもままならない状態に。3日で再休職である。

もう耐えられないくらい、うつや死にたい気持ちが出てくると、友人とも距離を置くようになった。

薬の種類も増え、仕事が出来る状態に戻るわけなどなかった。うつを治そうともがけばもがくほど、うつは悪くなっていく。

本当に必要だったのは、すべてを手放して休むことだったのだろう。

「うつ病」になることで、仕事、パートナー、友人、社会とのつながりは次第に無くなっていき、1人になっていく。

焦って社会復帰を目指すことは失敗体験を積み重ねるだけになる可能性もある。その度に自信を失い、自分を責めて、さらにうつが増していきかねない。

自分の心身の深刻さが見えているだろうか。
休まなければいけない状況が理解できているだろうか。

今一度、考えたい。
疲れたら休む勇気を持ちたい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる