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うつのこころ 抜け出すヒント 読む治療薬を読んで④マッチングアプリ依存

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うつのこころ 抜け出すヒントを読んで

こちらの書籍を読んで、私目線で、うつ治療に効果のありそうな内容をピックアップしていきます。

満たされない愛情と異性関係(マッチングアプリ)

著者は出会い系サイトを使っていたのか、分からないが、現代で言うマッチングアプリでの友人の体験談を考えてみたい。

「自分の痛みや生きづらさを理解してくれる人はいるはずがない。誰かに助けて欲しい。1人では耐えきれない」

スマホでSNSにかじりつき、何かとつながっていないと気が紛らわせられず、自分が保てない。

この時、友達を探そうとは思っていない。性的な関係を持つこと、快楽に溺れることにしか興味が無いのだ。インスタントな交わり、性欲や心の痛みの捌け口だけを求めていた。

現実に、このような目的でマッチングアプリを使う人は多いように思う。精神疾患を抱えた登録者が多いのだ。そしてそういう人は実際に出会いやすい。

つながっているときだけは「私の存在を受け入れてもらえた」と安心感に包まれる。

しかし、異性との不純な関係を繰り返すほど、不安や寂しさ、空虚感は大きくなるばかり。

手首にはリストカット痕があったり、両親の不和や子供時代に両親に受け入れてもらえなかった経験からか、抱えきれない寂しさに襲われたりする人もいる。

結局のところ、自傷行為でしかないのであるが、止められるものでもない。

マッチングアプリ依存

一時でもいいから、生まれたままの姿を受け入れてくれる人が欲しいのだろう。親のような温もりを求め、安心を感じていたかったのだ。

一時的な異性関係に愛情などの感情はない。異性関係が乱れていくと罪悪感を抱き、自分を責めていく。そんな自分を誰かに受け止めてほしくてさらに異性を求め、自分を許せなくなり自分を傷つける。こうやってさらにうつをひどくしていく。

不適切な異性関係を求めることは、子供の頃に満たされなかった親の愛情欲求を解消したり、快楽刺激によってネガティブな感情を紛らわせようとしたり、罪悪感で自分を痛めつけたり、無意識的にとる行動なのではないだろうか。

「死にたくてどうしようもない」人にとっては、「何が何でも生き延びる」ためにとった方法であるかもしれない。交わりをもつことで痛みや苦しみを和らげる。痛みをどこにも吐き出せず1人で抱え続けた場合、命さえも絶っていたかもしれない。道徳的、倫理的には許されないことかもしれないが、不特定多数の異性関係を持つことで生き延びる、精一杯の叫びでもあるのではないだろうか。

 

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