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うつのこころ 抜け出すヒント 読む治療薬を読んで⑥精神科デイケアで学んだこと

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うつのこころ 抜け出すヒントを読んで

こちらの書籍を読んで、私目線で、うつ治療に効果のありそうな内容をピックアップしていきます。

生活リズムの立て直し、リハビリテーションの必要性

進路は決まったものの、まだ学校に通い続ける自信はない。夜もほとんど安心して眠れていないし、朝も昼もろくに起きていられない。誰かとコミュニケーションをとることも億劫である。

本も字面を追うだけで内容が理解できない。学校に通うにはリハビリをする必要があった。

方法として「精神科デイケア」が候補に挙がった。しかし、精神科デイケアに行くのは自分が精神疾患や障害者と認めてしまうみたいで嫌という気持ちもあるが、もう一度社会復帰して、働けるようになるためには手段を選んではいられない。つまらないプライドは捨てたい。

うつであること、メンタル面の不調を抱えていることは認めたくない人もいる。精神科デイケアに行くことは、自分が健常者ではないことを認めるようであり、抵抗感でいっぱいになる。

誰もが好んで精神疾患や障害者になっているわけではない。確かに精神的な症状や生きづらさは抱えているけれども、一人一人の個性や素敵な人柄がある。

得意不得意はあるかもしれないけれど、適切なサポートや理解があれば、障害ではなくなり、社会の中で共に生きていくことができるのではないか。

障がいのある方への就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】

自分もうつで動けなくなって、障害を抱えたと言ってもいい。それでもこうやって今を生きて、社会復帰を目指している。そもそも障害者と健常者の境目とは何だろう?その境界線は本当はないのではないだろうか。健康な人も生きづらさを抱えた人も、お互いに理解しあって、誰もが生きやすい社会になればいいのに。

障害や生きづらさを抱えても共に生きられるにはどうしたらいいのだろう、そんなことを考えるきっかけが多くの人々に与えられることを願っている。

うつから抜け出すヒント 睡眠と覚醒リズムの改善

朝起きて朝日を浴びること。昼間はできるだけ活動して寝ないようにすること。夜は寝ること。というリズムを習慣化させることが必要である。

朝日を浴びることがうつの改善に有効なのは科学的にも証明されている。朝日を20分ほど浴びると、こころの安定に働きかけるセロトニンが分泌される。そして分泌されたセロトニンは15時間後に、自然な眠りへと誘うホルモンのメラトニンへと変わるように人間の体はプログラムされている。7時に朝日を浴びれば、自然と22時頃には眠たくなることになる。

1人で生活リズムを整えることもできるだろうが、こころが折れてしまうこともある。うまくいかないことを繰り返すと、自分はダメだと責めてしまうことにもなりかねない。

精神科デイケアだけでなく、リワークデイケアやボランティア、アルバイトなど、社会とのつながりをうまく利用しつつ、基本的な生活リズムを立て直したい。

人間の体内時計は自律神経と連動しているため、生活のリズムが乱れると自律神経も乱れていく。自律神経は私たちが意識して調節することは不可能だ。だが、朝起きる時間、食事の時間、寝る時間などの生活リズムを一定にすることで、体内時計も規則正しくなり、同調するように自律神経のバランスも整えられていく。自律神経が適切に働き、活動や休息のバランスをとれるようになると、倦怠感や不安、情緒不安定、イライラ、睡眠障害も改善し、心の安定にもつながる。うつにつながる生活習慣を見直し、健康な体を取り戻していくことも必要である。

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