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うつのこころ 抜け出すヒント 読む治療薬を読んで⑪うつを克服した過程を知ること

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うつを克服した過程を知ること

うつ病の人が、うつを克服した過程を知ることは、うつから抜け出すヒントを得る機会となるかもしれない。

うつ病体験記を読んで、うつの苦しみの正体が理解できてホッとする人もいるかもしれない。

人によっては、書籍を読むことで、涙を流し、心の痛みが癒されるきっかけになるかもしれない。

うつを支える家族や支援者にとっても、うつの人の生きづらさが理解できるようになるかもしれない。

医療者や支援者にとっても、うつの治療や支援の検討材料になるかもしれない。

ひとりひとりのうつ病体験記が、うつの理解や抜け出すためのヒントになることを祈りたい。

うつになっても生きやすい社会になって欲しい。

うつは、苦しみだけを与えるものではない。人によっては、生きる意味、生きる目的、使命を与えるものともなり得る。

その悩みや苦しみを抱えて生きてきた経験を社会に還元しようと奮闘する人もいる。キャリアチェンジをする人もいれば、出版する人、ブログで発信する人。

うつになったとしても、生きづらさを抱えても生きやすい社会をつくることを目標に、チャレンジし続けている人がいる。うつ病患者にとっては、大きな恵みである。

自分にOKを出して、自分を大切にする

人には人のペースがある。自分には自分のペースがある。自分のペースを大事にして、きちんと一歩ずつ前に進もうとする。これでいいのだと自分に言い聞かす。時間がかかっても社会復帰できればいい。こんな自分でいい。こんな生き方でいい。こんな風に開き直って生きられたら、どれだけ気持ちが軽くなるだろう。周りと一緒ではなくてもいい。自分だけの人生の旅路がある。そう自分にOKサインを出し、自分を許すことをしてみてほしい。

うつになることも、人生には必要だったと思える日が来ることを信じて。

いいことも悪いことも、成功も失敗も、自分の生き方に「それでいいよ、大丈夫」と、肯定をすることで、自分を大切にできるようになっていく。

評価や判断の基準を周りではなく、自分の価値の中に見出し、人生のハンドルを自分で握ること。

自分の人生は自分で決めていくことで、自尊心は自然と培われていく。

こころからやりたいことを試行錯誤してみてほしい。それを達成していくことで、自信がついてくる。

そうすると、「自分が望んだ生き方をしてもいい」と、自分の存在価値も少しずつ認められるようになり、うつや生きづらさと距離を置けるようになり、気づけばうつと疎遠になっていくこともある。

うつは治る病気。苦しみの渦中では余裕がないかもしれないけれど、自分を大切に。奇跡は起こる。

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