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うつは存在のすべて(身体、感情、スピリチュアリティー)に影響を及ぼす病気

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うつになるとどんな症状が現れるのか?

うつは存在のすべて(身体、感情、スピリチュアリティー)に影響を及ぼす病気です。

うつの感情的な痛みは、骨折による身体的な痛みよりも深刻です。

徐々にゆっくりやってきて、ずっと長くとどまることが多いのです。

うつの症状は臨床的に見て大きく5つに分かれます。

1,悲しい感情につきまとわれる

ふさぎこんだ顔つき、緊迫した顔つき、よく泣く、下を向いて悲しそう、疲れてがっかりしたように見える、身だしなみに興味を示さなくなる。うつを隠そうとして、不適当に笑顔を見せる。

2,つらい思考に襲われる

感情的な痛みをともなう。自分が大切だと思えない。自分は劣っていると感じる。自分は無力で、無価値、希望が無いと感じる。孤独だと感じる。後悔する。拒否され嫌われていると感じる。何をやっても無駄だと思う。

うつの人はモチベーションに問題があることが特徴です。動機の欠如です。以前関わっていたような行動にも興味を持てなくなります。人を避けるようになり、一人にして欲しいと願うようになります。ユーモアのセンスも失われ、なかなか決心がつかなくなります。そして次第に、自殺のことばかりが頭を占めるようになるのです。

3,うつにともなう身体的症状

身体の動きが減り、睡眠が影響を受けます。入眠障害や早朝覚醒があり、寝付けないことや、過眠が起きます。

食欲も変化し、過食か拒食になります。女性では生理が何か月も止まったり、不順になったりします。

胃腸障害もよく見られ、代謝率も下がります。口が乾き、心拍数が増えたり動悸がしたりします。

こうした身体的な変化に本人が驚いて、多くの人はガンや低血糖、栄養障害だと思い込んだりします。(心気症:体の病気に対する過剰な懸念をすること)

4,不安と興奮が高まる

不安のため、普段よりイライラしやすくなります。

うつがひどくなると興奮も高まり、緊張してじっと座っていることができない人もいます。

パニック状態になり、心拍数が上がり、過呼吸のような症状が出ることもあります。

5,妄想的思考が浮かぶ

自分は迫害されているとか、自分は才能があるなどの誇大妄想的な思い込みがあります。

実際にはない声が聞こえる幻聴や、人には見えないものがみえる幻視もあります。

こうした症状のすぐあとに治療を受ければ、普通は思考も正常に戻り、正常に暮らせます。こうした場合、1,2か月の入院が必要でしょう。

まとめ

うつは複雑でつらい障害であり、心、体、スピリチュアリティーすべてに影響します。

現実の痛みを回避するために、完全に現実との接点を失うところまで進んだりと、さまざまな程度の症状が見られます。

悲しみ、つらい思考、身体的症状、不安(興奮)などの症状のために、本人が生理的、社会的に何か悪影響を受けるなら、うつと言えます。

悲しみ、つらい感情、体の動きが緩慢になりそわそわするなど、とともに不安が伴う場合は、興奮性のうつですが、完全に治ることがあります。

しかし、これらに加えて妄想や幻視、幻聴があれば、精神病的うつと言えます。精神病性のうつは、早期に発見されれば、かなり治療は難しいですが、普通は治りますが、なかには悪化して、一生精神障害を患う場合もあります。

医学の進歩により、処方薬を服用することで、健康な生き方に戻ることができるようになっています。

 

 

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